今日のレシピは、ラザニアやパスタソースに重宝するボロネーゼソースです。
ボロネーゼ発祥の地、北イタリア、ボローニャ地方のレシピです。
材料は、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ひき肉とトマト缶。
細かく均一にカットした材料と、ひき肉を炒めてからトマトと一緒にじっくりと煮込みます。
しっかりと具材を炒めた後、赤ワインを加えてアルコールをしっかりと飛ばし、鍋底についた焦げなどをヘラですくいながら旨みをだしてください。
トマトの水分が飛んで水っぽさがなくなった頃が出来上がりの目安です。
余談ですが、ボローニャは卵を使ったパスタの産地です。
生地に卵を使用したタリアテッレとボロネーゼソースをあわせて、タリアテッレ・アル・ラグーにすると本格的です^_^
タリアテッレ・アル・ラグー
ボロネーゼソースをたっぷりとつかった茄子とひき肉のラザニア風オーブン焼き
材料 4人分
- 合い挽肉 350g
- 玉ねぎ 大1
- にんじん 大1本
- セロリ 大1本
- オリーブオイル 適量
- 赤ワイン グラス1杯
- トマト缶 1缶
- ローリエ 1枚
- 塩、胡椒 適量
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、セロリは小さくみじん切りにしておく
- 深鍋にオリーブオイルをひき、野菜を加えて弱火でゆっくりと火を通す
- 合い挽肉を加えて木べらなどで肉をほぐしながら炒める
- 赤ワインを加えてアルコールがとぶまでしっかりと炒める
- トマトソース、ローリエを加え、塩、胡椒で味を調えじっくりと中火~弱火で30分程度様子をみながら煮る
- 味を最後にととのえて完成
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