今日のレシピは、ストロッツアプレティと白ワインのラグーソースです。
粉、水、塩で練っただけのとてもシンプルなパスタ、ストロッツアプレティ(Strozzapreti)は、イタリア北東部から中央イタリアにかけて伝わるショートパスタです。
羊や猪の肉を使用したラグーソースをはじめ、その土地に伝わる材料を使った素朴なソースを合わせるレシピが多いです。
当レシピでは、ひき肉と白ワインをたっぷりと加えて煮込んだラグーソースを合わせています。
歯ごたえのある食感と良く絡んだソースがとても美味しいパスタです。
材料 2人分
- ショートパスタ Strozzapreti 160g~200g程度
- 合い挽き肉 約350g
- 玉ねぎ(エシャロット) 中1個
- にんにく 1片
- 人参 大1本
- セロリ 2本
- イタリアンパセリ 適量
- 白ワイン 約200ml
- ローリエ 1枚
- 唐辛子 少々
- 水 適量
- 塩、胡椒 適量
- オリーブオイル
- パルミジャーノチーズ 最後にお好みで
作り方 ラグーソース
- 野菜は良く洗ってから、小さく大きさを揃えるようにカットする
- 深めの鍋にオリーブオイルと刻んだ玉ねぎ、つぶしたにんにく、唐辛子を加えて香りを引き出す
- ひき肉を加えて炒め、途中で準備しておいた野菜(イタリアンパセリ以外)を加えて炒める
- ローリエを入れる
- 全体に火が通ったら、白ワインをまわし入れ一気にアルコールを飛ばし、弱火に切り替えてしばらく煮込む
- 必要に応じて、水分を少々足す
- 引き続き10分程度煮込み、途中刻んだイタリアンパセリをたっぷりと加え、塩、胡椒で味を調える
- ローリエ、にんにく、唐辛子などを取り除く
- 茹であがったパスタとソースをさっと絡め、器に盛って完成
- お好みでパルミジャーノチーズなどを合わせて