今日のレシピは、牛ほほ肉と濃厚赤ワインソースのサイドディッシュとして作ったゴボウのスフレです。
ゴボウの滋味で優しい食感と肉料理との相性はぴったり。
下準備をした後はオーブンで焼くだけなので、肉料理と同時進行で調理していきます。
またこの時期、菊芋(トピナンブール)も栄養価の高い旬野菜です。食感も似ているので同じレシピで作ることができます。ゴボウ同様アクの強い根菜なので、皮をむいた後はすばやく調理をするか、時間をおく場合は、レモンを入れた水に浸しておくと変色などを防ぐことができます。
スフレをメインに単品で作る場合は、一緒にパルミジャーノチーズフォンデュなどを添え、サイドにサラダをあわせるとランチや前菜としても活用できます。
材料 3個分
(直径上9cm、下6cm型使用)
- ごぼう 300g程度
- エシャロット 小1
- ローズマリー 少々
- イタリアンパセリ 片手程度
- 塩
- 胡椒
- オリーブオイル
- 牛乳 100ml程度
- 水 適量
- パルミジャーノ 100g
- 全卵 1個
- パン粉 30g
- バター 少々
- パン粉 少々
作り方
- ゴボウは皮をむき、小さめにカット
- 小鍋にオリーブオイル、エシャロットを入れて香りをひきだし、ゴボウ、ローズマリーを入れる
- ゴボウに火が通ったら、牛乳を入れる
- 塩、胡椒で味を調え、半蓋をして弱火でゴボウが柔らかくなるまで時折かき混ぜながら煮込む
- 水分が足りなければ、水を少々足す
- 最後に刻んだイタリアンパセリを片手程度入れる
- 火を止めて、冷ます
- 粗熱が取れたら、オリーブオイル少々を加え、フードプロセッサーでなめらかにする
- 味見をして、必要なら牛乳を少々加え、再度スイッチをオン
- パルミジャーノ、卵を加え、スイッチオン
- 最後にパン粉を30g程度加えてまんべんなく混ぜる
- 容器の内側にバターをまんべんなく塗る
- パン粉をまんべんなくつける
- オーブンで使える大きめの容器に軽く水をはり、スフレの容器をのせてオーブンで焼く
- 下部
- 上部
- 写真19、20は食べる直前ではないので、焼き上がり8割の状態です。食べる直前にオーブン弱火で再度全体にしっかりと火を通します
- 全体に焼き色がついて、中まで熱がとおり、表面がカリッとなれば完成