今日のレシピは、オレキエッテとチーメ・ディ・ラーパです。
チーメ・ディ・ラーパ(Cime di Rapa)は南イタリア、プーリア州名産の野菜で、ブロッコリーに似た野菜です。
こちらがチーメ・ディ・ラーパ。小さなブロッコリー。
パスタソースはガーリックとアンチョビをきかせて葉の部分もすべて使います。
耳たぶを意味するプーリアのショートパスタ、オレキエッテをあわせて、白ワインと一緒に。
材料 2人分
- オレキエッテ 160g
- チーメ・ディ・ラーパ 約500g
- にんにく 2片
- チリ 少々
- アンチョビ 少々
- パン粉 ひと握り
- オリーブオイル たっぷりと
- 塩、胡椒
- パルミジャーノ お好み
作り方
- 深鍋に水と塩をたっぷりと入れて沸騰させる。
- チーメ・ディ・ラーパは洗ってから、実と葉と芯の部分に分けてカットする。
- 沸騰したら、葉の部分は短めに実、芯共にさっと茹でる。
- チーメ・ディ・ラーパを茹でたら、そのままパスタをゆでる。
- 別のフライパンにたっぷりとオリーブオイルを引き入れ、潰したにんにく、赤唐辛子をいれて香りを引き出す。
- アンチョビとパン粉を加えてさっと火を加えたら、チーメ・ディ・ラーパと一緒に炒める
- 塩、胡椒で味をととのえる。
- パスタが茹であがったら、一緒にさっと全体に馴染むようにまぜあわせる。
- 余裕があればガーリックやチリを取り除いて器にもる。
- 最後にお好みでパルミジャーノチーズをたっぷりとかけて完成。
チーメ・ディ・ラーパの保存方法
旬のうちに下準備をして、いつでもパパッと食べたいという方に、冷凍保存をおすすめします。
工程1~3までをした後、氷水にいれてさっと粗熱をとります。あとはジップロックなどに入れて小分けにし、冷凍しておくといつでも簡単に使うことができます。2,3か月は美味しく食べられます。