今日のレシピは、暑い季節にぴったりのガスパッチョです。
重たい口当たりの本格的なガスパッチョも美味しいですが、今回はスロージューサーを使い、サラッとした軽い口当たりのレシピになります。
強いて言えば間食にショットで飲むなら、スロージューサーのレシピ、食事として食べるなら本格ガスパッチョが私の好みかな。
ガスパッチョの基本の材料はトマト、きゅうり、パプリカ、玉ねぎ、硬くなったパンを使ったスペインの冷製野菜スープ。
味付けはビネガー、オリーブオイルと塩のみ。
ビネガーは赤ワインビネガーです。
調理器具はブレンダ―、ハンドミキサー、ジューサーなど、ご自身の環境にあう方法で作れます。
ブレンダーやハンドミキサーを使用する際は、最後にひと手間をかけて網目の細かい金属性のこし器で濾すのがおすすめ。
少し時間がかかりますが、出来上がりは最高の味、口当たりの良いガスパッチョに仕上がります。
一方スロージューサーで作ると、野菜と野菜ジュースが自動で分類されるので非常に軽いサラッとした口当たりのガスパッチョに仕上がります。
スペインオリジナルの味に近づけたい方は、スロージューサーではない方がイメージに合うと思いますが、スロージューサーのレシピも雑味がなくとても美味しいです。
塩、オリーブオイル、ビネガーは、最後に野菜ジュースに直接加えて味を調えます。
当レシピは低糖質に仕上げているので、パンは入れていませんが、入れる際は、乾燥して硬くなったパンを少し加えると良いですね。
スペインのオリジナルレシピはパンを入れます。
パンも野菜カスと一緒に最後に滑らかに濾すことで、雑味を感じない深みのあるガスパッチョに仕上がります。
暑い夏日には食欲が減退します。
冷製野菜スープでビタミンとミネラルの補給を、さっぱりとした酸味と塩味が食欲を促進してくれますね。
材料 1ℓ
- トマト 6個
- キュウリ 大1本(日本のきゅうり2本)
- 赤パプリカ 大1個
- 新玉ねぎ 大½
- 赤ワインビネガー 約100㎖
- オリーブオイル エクストラバージン 約100㎖
- 塩 適量
ブレンダ―、バーミキサー
- 野菜を重曹で洗い適当な大きさにカットし、機械に投入する
- オリーブオイル、ビネガー等を加える
- 液状になったら、網目の細かい濾し器で、丁寧に濾す
- 最後に塩で味を調える
低速ジューサー
- 野菜を重曹で洗い小さめにカットし、低速ジューサーに投入する
- 途中ワインビネガーを加える
- 最後に上質なオリーブオイルと塩(海塩)を加え味を調える
こちらにも参加しています^_^