今日のレシピは、ほうれん草とフェタチーズ、オリーブの地中海サラダです。
ギリシャの代表的なチーズ、フェタは、羊や山羊の乳から作られ、強い塩分と若干パサパサとしたドライな食感が特徴です。
ギリシャ近隣の国々、バルカン半島でもフェタと同じようなチーズがありますが、もっとも簡単で美味しい食べ方の一つがサラダに加えて食べることではないでしょうか。フェタの塩気と酸味は野菜と組み合わせることで単調になりがちなサラダにアクセントを加えてくれます。
暑い日々が続くと食欲が落ち、水分ばかりを体が欲し消化不良になり、結果的に生活のリズムが乱れ体調が崩れて夏バテになってしまいます。食欲がなくても冷たくて塩分のあるものなら比較的食べやすいですね。
ビタミンB1を豊富に含むほうれん草をメインに、夏野菜のきゅうりやトマト、そしてチーズからミネラル、カルシウム、塩分等を摂るようにすると食べやすく栄養面でもバランスが良いですね。
材料 2人分
- ほうれん草 適量
- 新玉ネギ 大約¼
- キュウリ 1本
- 人参 中½
- トマト 中1~2個
- オリーブ (黒) 適量
- フェタチーズ ¼パック
- オリーブオイル エクストラバージン
- 赤ワインビネガー
- 塩、胡椒
作り方
- 野菜を重曹で洗ってしっかりと水切りをしておく
- 玉ねぎは冷水に一定時間浸してからスライスする
- すべての材料を食べやすい大きさにカットする
- 食べる直前に、オリーブオイル、赤ワインビネガー、塩で味を調える