今日のレシピは、サルデーニャ風のカリフラワーとオリーブの蒸し煮です。
作り方は深鍋にオリーブオイルをひいて、カリフラワー、玉ねぎ、ニンニク、オリーブ、ドライトマトなどの材料をいれて弱火でじっくりと、カリフラワーが柔らかくなるのを待つだけ。
そして美味しさの決め手はなんといっても焼き色。
少し焼き色を付ける様に仕上げると香ばしさがほのかに香り仕上がりに差がでます。
生のカリフラワーは大きく火の通りに時間がかかるので、深鍋で調理をすると作りやすいです。
もちろん、さっと下茹でをしてから同じ工程で調理すると時短にもなります。
切り方は、火を通している間に食べやすい大きさに崩れていくので、ざっくり半分、もしくは4分の1にカットして火にかけます。
最後は焦げ付きやすいので、水を加えながら微調整します。
仕上がりを甘めにしたい時は、玉ねぎをたっぷりと加えて、また、お酒のお供や大人の味わいを好む方は、鷹の爪を加え、ニンニクだけで作ると同じ料理でも仕上がりが全く変わります。
天然塩を使うと素材の旨みがグッとますのでおすすめです。
カリフラワーのシーズンに是非作ってみてくださいね。
材料
- カリフラワー 半分
- にんにく 1片
- 玉ねぎ 半分
- グリーン、ブラックオリーブ 小粒 15粒程度
- ドライトマト(お好み) 3枚程度
- イタリアンパセリ 適量
- 鷹の爪 お好み
- オリーブオイル
- 塩、胡椒
作り方
- カリフラワーを半分にざっくりカットする
- 芯の部分は縦に切れ目を包丁で入れる(丸ごと煮るのでバラバラにしなくてよし)
- 玉ねぎ、ニンニク、ドライトマト、パセリを細かく刻む
- 深鍋にオリーブオイル(多め)をひき、中心にカリフラワーをおく
- 3.をくわえて、鍋に蓋をし、弱火でゆっくりと煮る
- 焦げないように時々確認しながら、必要なら少し水を加える
- オリーブを入れて、さらに煮る
- カリフラワーに火が通り、木べらなどで崩れるくらいに柔らかくなったら完成