今日のレシピは、スパイスをきかせた夏野菜のオリエンタル煮です。
使用したスパイスは、クルクマ、カルダモン、カイエンペッパー。
クルクマは、別名ウコンともよばれ、健康によい香辛料として有名ですね。
火が通った野菜の中へクルクマを加えると香りが一気にオリエンタルに変わります。
カレーではないので使用する量は香りづけ程度。ニンニクや野菜と混ざって食欲をそそる心地良い香りが漂ってきます。
冷めてもしっかりと味がしみ込んで美味しいので、沢山作って翌日にもどうぞ。
材料 3~4人分
- じゃが芋 約350g
- カボチャ(北海道) 小1個
- パプリカ 1個
- ズッキーニ 1本
- エシャロット(なければ、玉ねぎやネギで代用) 1個
- にんにく 1片
- クルクマ(パウダー) 小さじ2~3杯程度
- カルダモン 2~3粒
- カイエンペッパー(ドルチェ) 小さじ2程度
- 塩 適量
- オリーブオイル 適量
下準備
- 野菜類は重曹で洗ってしっかりと水をきっておく
- 水に塩をひとつまみ加え、じゃが芋は皮を剥かずに投入し、10分程度お湯が沸騰する頃を目安に下茹でをする
- 下茹でしたじゃが芋の皮を剥いて食べやすい大きさにカット
- カボチャは中の種を取り除き、皮付きのまま一口大にカット
- パプリカは皮付きのまま、一口大にカット
- ズッキーニは適度な厚みを残して食べやすい大きさにカット
- エシャロットは細かく、にんにくは半分にカット(後で取り除きやすいように大きめにカットしておく)
作り方
- 深めの鍋に、オリーブオイルをたっぷりと引き入れ、にんにくとエシャロット、お好みで唐辛子を少々加えて香りを引き出す
- 火が通りにくい野菜、カボチャ、じゃが芋をはじめに加え炒める
- パプリカを加える
- ズッキーニを炒め、塩を適量加える
- 野菜をいためている途中でオイルが足りないようであれば、その都度加える
- 火が野菜全体に通ったら、クルクマパウダー、カルダモン、カイエンペッパーを加え混ぜ合わせる
- しばらく炒めて、最後に塩で味を調える