今日のレシピは、アマトリチャーナをあわせた目玉焼きです。
イタリア中部山間部の古い歴史を持つ小さな町、アマトリ―チェ発祥のソース、アマトリチャーナは、素朴で個性豊かな味わいが特徴。
メインの材料は、グワンチャーレ(豚のほお肉)と、ペコリーノ(ロマーノ)羊のチーズです。
アマトリチャーナソースは本来パスタのレシピですが、今回はアレンジして目玉焼きとあわせています。
それぞれの個性を生かしたパンチある素朴なソースは、パスタだけでなく、卵とも絶妙なバランスで楽しめます。
パスタには、太麺で穴の開いたブカティーニをあわせると本格的です。
材料 アマトリチャーナソース 2人分
- グアンチャーレ 約50g
- トマト缶 1缶(400g)
- 白ワイン 少々
- 唐辛子 1本
- 玉ねぎ 小½
- 塩、胡椒
- オリーブオイル 少量
目玉焼き 1人分
- 卵2個
- アマトリチャーナソース 好きなだけ
- ペコリーノチーズ 適量
ソース作り方
- 薄切りグアンチャーレを細く小さくカットする
- フライパンにオリーブオイルを少量と赤唐辛子を入れ、スライスしたグアンチャーレを入れる
- 脂をしっかりとだして、肉が透明になってきたら白ワインを少量まわしいれる
- ワインのアルコールを飛ばしたら、グアンチャーレだけをフライパンから取り除き、別の容器に入れておく
- そのまま、薄切りにした玉ねぎを炒め、トマトを加えてソースを作る
- トマトソースができたら、先ほどのグアンチャーレを入れ、塩、胡椒で味をととのえて完成
- 赤唐辛子を取り除く
目玉焼き作り方
- 先に用意しておいたソース適量をフライパンに入れ、そこへ卵をそっと加える
- 最後にペコリーノチーズをたっぷりと削り完成