今日のレシピは、仔牛を使ったオーソドックスなミラノ風コートレットです。
ドイツやオーストリアでもシュニッツェルと呼ばれるカツレツですが、日本の揚げ物のように、たっぷりの油で揚げるのではなく、揚げ焼きにしているのが違いです。
たたいて薄く引き伸ばしたやわらかい仔牛の肉と、バターの風味がしみ込む衣はとても美味しいです。
レモンを絞って、塩をかけて召し上がってください。
材料 2人分
- 仔牛(骨付き背肉) 2枚 約500g
- 卵 2個
- 薄力粉 適量
- パン粉 適量
- 揚げ油 適量
- バター 大さじ2程度
- レモン ½個
- 塩 少々
作り方
- 仔牛はまわりの脂身をナイフで切り落として手で薄く広げる
- 薄力粉を両面にしっかりとつける
- 溶き卵をつける
- たっぷりとパン粉を両面に押し付ける
焼き方
- 一枚一枚が大きいので何枚か同時に揚げるときは、はじめに焼いた肉が冷めないようにあらかじめオーブンを予熱しておく
- フライパンにサラダ油大4、バター大2を目安に油を入れ、両面をカリッと焼く
- 余分な油をキッチンペーパーでカットし、予熱済みのオーブン、網にのせる(網にのせると衣がカリッとしたまま保てます)
- 他の肉も同様に焼く
- 食べる直前に塩と、レモンを絞って完成